中古一戸建ての選び方!失敗しないポイントについても解説

中古一戸建ての選び方!失敗しないポイントについても解説

マイホームの購入を検討している場合、新築にこだわっておらず中古物件でも良いと思っている方は少なくないでしょう。
そのような方は、新築でない家を購入する場合の要点を押さえておくと、住まい選びをスムーズに進められて安心です。
ここでは中古一戸建てについてメリットや選び方、失敗せずに購入するポイントを解説しますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

中古一戸建てを購入するメリットについて

中古住宅とは建築完成から1年以上を経過した家、あるいはこれまでに一度でも人の居住があった家を指します。
中古一戸建ては、新築一戸建てと比べて価格が安く抑えられる点が大きなメリットで、同じ間取りでも立地の良いエリアにある物件を買える可能性もあります。
また、すでに完成しているため外観や室内の様子を内覧でき、実際に生活する風景をイメージしやすい点もメリットです。
建物完成後や購入後に、思っていたイメージと違うとの後悔を抱く失敗もそれほどないでしょう。
また、安い価格で購入して浮いた分の資金をリフォームやリノベーションに回せば、自分好みの家に変更できる点も魅力です。

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中古一戸建てを購入する際の選び方について

中古一戸建てを購入する際の選び方1つ目は、所有者が家を手放す理由を踏まえたうえで、土地の権利関連や敷地の境界、リフォームの可否など前提条件を確認します。
また、設備関係の確認が選び方の2つ目で、水回りのにおいや水漏れ、電気の総容量などを実際の生活を思い描きながらチェックしましょう。
中古一戸建て購入時の選び方3つ目は耐震性についてで、とくに築年数が古い家で旧耐震基準の場合は、耐震性が不十分な可能性があるため注意が必要です。

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中古一戸建ての選び方とともに押さえておきたい失敗しないポイント

中古一戸建てを購入する際に失敗しないために押さえておきたいポイントとして、最初に挙げられるのが既存住宅売買瑕疵保険への加入です。
これは中古物件の検査と補償の両方をおこなえる保険で、専門家の検査で合格した建物だけが加入できるため、合格したかどうかが購入を検討する判断材料になります。
選び方を失敗しないために押さえておきたい次のポイントが、ホームインスペクションを受けて安全を保障された物件である点で、買主がおこなうのも可能です。
選び方の最後のポイントが断熱・耐震性能を確認する点で、住み心地の良い家でなおかつ安全性の高い家である点を重視して住まい選びをするのが大切です。

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まとめ

中古一戸建ての購入には、価格が安い、内覧時に生活イメージを思い描きやすいなどのメリットがあります。
また、前提条件の確認や設備関係のチェック、耐震性が十分かどうかが、あらかじめ見ておきたい選び方ポイントです。
さらに購入を失敗しないために、既存住宅売買瑕疵保険に加入しているか、ホームインスペクションをおこなっているかなど、いくつかのポイントを把握しておきましょう。
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